Chill MUSICA

Chill MUSICA / うた / 泡が抜けたら

泡が抜けたら

桜がひらひら降ってきて 雪みたいだなって 独り言 四月なのにコート着てる君 Tシャツ一枚の僕が並んでる
暑いのか寒いのか 聞いたら たぶん君は「どっちも」って言う その答えが好きなんだけど 好きって言葉は まだ棚の上
炭酸水 開けたまま 気が抜けるのを ふたりで見てた あぶくがひとつ ふたつ 消えてく
泡が抜けていく ゆっくりと 僕らの春は まだ関係ないふり 泡が抜けていく つくえの上 名前をつけたら終わるような
泡が抜けていく
帰り道 半歩だけ遠い君の 影が揺れてる がいとうの下 花びらが肩に乗って 払おうとして やめた その距離が ちょうどいい
信号が赤に変わって 立ち止まる 横顔を盗み見る さんびょう 春の夜は嘘みたいに静か 炭酸のきほうみたいに ういてく
炭酸水 開けたまま 暑いのか寒いのか近いのか遠いのか 全部あいまいなまま 春は過ぎてく
泡が抜けていく ゆっくりと 僕らの春は まだ関係ないふり 泡が抜けていく つくえの上 名前をつけたら終わるような
泡が抜けていく 泡が抜けていく
泡が抜けていく ゆっくりと 僕らの春は まだ名前もないままで 泡が抜けていく 音もなく静かに それでいいような気がしてる
泡が抜けていく ゆっくりと 僕らの春は まだ関係ないふりで 泡が抜けていく テーブルの上 名前をつけたら終わるような
泡が抜けていく
泡が抜けていく ....